フレキシブルかつ安定したネットワーク距離延長ソリューション
XT-705Aメディアコンバータは10G/5G/2.5G/1G/100BASE-Tオートネゴシエーションポートを1つ、10GBASE-X SFP+スロットを1つ備えています。 10GBASE-SRまたは10GBASE-LRのSFP+トランシーバーを使用して、 10GBASE-Tの銅線ケーブルから光ファイバーのマルチモードまたはシングルモードの10ギガビットイーサネットメディア変換をサポートします。 XT-705Aは10Gイーサネットによる超広帯域を必要とするネットワーク環境での使用を想定して設計されており、 選択したSFPモジュールに応じて、300メートル(マルチモード)から最大60キロメートル(シングルモード)まで距離を延長することができます。
ハイパフォーマンスな10Gbpsイーサネット
XT-705Aはパケットロスのリスクがないワイヤースピードのパケット転送性能を備えています。 その高いデータスループットにより、多くのギガビット環境をカバーします。 20Gbpsの内部ファブリック、16Kジャンボフレーム機能、10Gポートのオートネゴシエーション対応により、 データセンターのクラウドコンピューティング、企業のバックボーン、キャンパスネットワーク、キャリアインフラなど様々なネットワークにフィットし、 大容量のデータ転送処理が可能です。
強靭なセキュリティ
イーサネットのESD保護のために、±6KV DCの接触放電と±8KV DCの放電を行い、 ±4KVのサージイミュニティにも対応しているため、製品の安定性が向上し、ユーザーのネットワークをESD攻撃から守り、動作不良を防ぎます。
低燃費稼働
チップ技術を採用し、フル稼働時の消費電力がわずか3.75Wという省電力性を実現しています。
簡単なシャーシ取り付け
XT-705Aメディアコンバータはスタンドアローンユニットとして、 またはPLANETメディアコンバータシャーシ(MC-700およびMC-1500シャーシシリーズ)へのスライドインモジュールとして使用することができます。 メディアシャーシはXT-705AメディアコンバータにDC電源を供給し、光ファイバーネットワークを一箇所に集中管理することをサポートします。 キャビネットのスペースを有効に使うために、DINレールまたは壁に取り付けることも可能です。